北区│01-40

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01-41│北区

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平康頼之塔

北区紫野（大徳寺参道）

Profile

《平安》

平康頼は鹿ケ谷の俊寛僧都の山荘での平家打倒の陰謀が多田

行綱の密告により発覚し、俊寛僧都・藤原成経と共に鬼界ヶ島

へ流罪となる。その後、平康頼は赦免になり帰京するとすぐに

紫野に住む老母を訪ねるがすでに亡くなっていた。その後は仏

教に帰依したという。

平康頼　1146（久安2）?～1220（承久2）年

〔平安時代の公家で、もとは中原氏。〕