北区│01-40
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01-41│北区
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雲林院
北区北大路通大宮通下ル東側(雲林院前)
Profile
《平安》
雲林院は大徳寺の塔頭の一つである。元は淳和天皇の離宮で
あった紫野院を仁明天皇の皇子・常康親王が雲林院と改称し、
常康親王から託された僧正・遍昭が九世紀末に寺院に改めた。
雲林院での菩提講は有名で、『大鏡』の語りの場ともなった。
雲林院は応仁・文明の乱で焼失し、現在の雲林院は江戸時代
に建てられたものである。
常康親王 生年不詳~869(貞観11)年
〔仁明天皇の第七皇子。〕