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皆さんから寄せられたご意見・ご感想を掲載します。
内容がかなり充実してきましたので、目次をつけました。
大勢の方に参加していただきますともっと盛り上がりますので、ドンドン参加して下さい。
ご意見はEメールで西村宛に送って下さい。



1. 岡田は本当に本質が変わったのか?

2. 岡田の仕事は宴会係なのか?

3.“揚げ足取り”折田慎太郎氏の論理をこう斬る!岡田壮司、炎の激白!!


岡田は本当に本質が変わったのか?

1998/10/31  折田慎太郎より

岡田さんへ

貴ホームページおもしろく拝見しました。
新生岡田が誕生していると言う事なのでその確認意味で下記の2つの質問に回答して下さい。

1. "いい加減でだらしない事はできないと言う事です"が、集合時間には遅れずに行 っていますか?

私の知っている貴職は、学生時代/社会人とまず集合時間に時間どおり来た事があり ません。確か貴ポリシーの中に集合時間にわざと遅れていくという事がありましたね。
遅れていくとその分皆から注目され、"どうしたのですか?"とか"待っていたのです よ"などと皆から声を掛けられ、優しくされるので気分が良いと言っていたのを思い 出すのですが如何でしょうか?
(もちろん注目されるのは、最初の10分ぐらいで後は 寂しそうな顔をされていましたが---)
ふと思い出すのが、渋谷で待ち合わせ場所に 3時間近く遅れて、その第一声が"おまえらよくいたな!!"と笑っていた事がありまし たが、もうこの様な事行動はしていないのですか?
(確かに待っている方もよっぽど 物好きとしか思えず、今なら絶対に有り得ないことですがーーー)
確か唯一集合時間 より前に来た事がありましたね。 それも12時間前に--
( あの時は連絡が悪く貴職だ け早く来たのですが、その後皆が集まる12時間後の集合時間には、遅れてきました が--- )

2. "言う事はいっぱし"と言う事で、現在ではどうかと言う事に触れていませんが、現 在ではどうですか?

初対面の人に相変わらず説教をしていますか? 多分上司には説 教していないと思いますが、 後輩/部下にはしていますか?
特に女性の方にしてい ませんか? 何処へいっても必ず説教をしていた事を思い出すのですが如何ですか?

もし上記の状況がもう既に過去で現在も行なっていないならば新生岡田の誕生を素 直に認めます。
まあ貴ホームページを見る限りらしさが出ていますので、新生岡田でも本 質は変わっていない事に安心しておりますが---

ちなみに私は、確かに文章では丁寧ですが、本質は変わっていないと思っております。

以上

1998/11/5  岡田壮司より

折田 様へ

岡田です。
特に新生というわけではありませんが、良くも悪くも、昔とイメージは変わったと申し上げておきましょう。
さて、質問を2ついただきましたので、お答えいたします。

1)今でも集合時間に遅れているか、ということですね。
 人間変わるもので、さすがに今では昔のようなことはありません。
宴会にわざと遅れると注目されると確かにわたくし、言っておりました。
昔を思い出し、おもわず笑ってしまいましたが。ホント、笑止ですね。
何の因果か今でも幹事を引き受けることが多いんです。
特に職場では「岡田ではないとだめだ」とおだてられております。
なぜかというと、30分前には会場にいて待っているからなんです。
ビールを飲みながら。最近では偉い人から「おい早く行こうよ」などと誘われて30分前から飲んでいる。
まあそれができる会場をあらかじめ選んでおくのですが。そして定刻までに三々五々集まってくる。
大体集まったら乾杯!時間通りです。参加者には事前にプレッシャーを与えておく。
「30分前から飲んでいるから遅れるなよ」と。だから基本的に全員参加になるし、時間通りに始まる。
もちろん割り勘。だから早く来た者勝ち。これが評判いいんです。
仕事でも遅刻はほとんどありません。
プロデューサーという仕事がら、色々な人を使わなくてはいけない。
遅れると何言われるかわかりませんから。
それにいつも腰に携帯電話をぶらさげていますので、危ないとすぐTELできます。
いや〜時代は変わりましたよ、折田君。
もう3時間待たせて「よく待っていたな」と言うことはできません、さすがに。文明の利器、てことですね。
ちょっと偉そうですが、社会の中で活躍されている皆さんならわかってくれますよね、ええ。
決して暇だというわけではありません、念のため。

2)二つ目は今でも酒を飲んで初対面の人、特に女性に説教をしているか、ですか。
最近の日本語の傾向では、断定的な言い回しはしたがらない。
例えば、この文章、「最近の日本語の傾向では、断定的な言い回しはしたがらない。」の最後に、「〜なんてね」とか「〜みたいな」という言葉を付けて、偉そうに聞こえないようにしますよね。
始末に悪いのが半疑問形。単に語尾をあげることで、誰かに質問しているようなニュアンスをだす。
これを連発したり、「〜てゆ〜か」をはさんだりすると、すぐに女子高生バージョンになります。
そのような言い方は嫌いなので、必ず語尾は下げるようにしています。
ちょっと偉そうに聞こえるかもしれません。しかしまあ説教臭くならないよう、気をつけていますが、酒を飲んだ席では自信ありません。
 女性に対しては、「説教」ならぬ「うんちく」を語っています。
これまでお話ししたようなことを面白く話す。結構楽しんでくれたりします。
接待の関係でおねえちゃんのいる店に行くときは、これにちょっとH系をからますと、話が弾みます。
向こうも仕事ですから適当にあしらっているのは覚悟の上。お互い楽しいと誤解できるのが一番です。
てな感じで、近況をお知らせいたしました。

1998/11/6  折田慎太郎より

岡田さんへ

早速の回答有り難う。 新生ではなく昔とイメージが変わったと言う事ですが、貴メールを見る限り、貴職のイメージが変わったのではなく、世の中が変わったと言う事ですね。
言い換えれば、昔ならば、その場に行って事が起きてからExcuseをしなければならなかったのが、文明の利器を使えば、その事が起きる前に未然に連絡/解決できる手段を講じる事ができるという訳ですね。
貴メールを拝見して、相変わらず文章の中の岡田は、何てたくましく/立派で/偉そうなん だろうと思いました。
(これは本当に悪い意味ではありません。)
文章だけを見ている限り、もし私が女だったら '岡田さんと会って楽しいお話をしてお酒飲んで、その後 はエッチしてもいいかなあ"と思ってしまいます。
そう言えば、昔から、文章中の岡田ってすごくかっこいいイメージがあり、そういう意味では、変わっていないのかもしれません。
では、現物の岡田さんはどうでしょうか? イメージが変わったのでしょうか?
こればっかりは、アメリカにいる私には回答しようがありません。
確かに今年の冬に日本に帰った時に会いましたが、その時は数時間しかいなくそういう目で見ていなかったので、変 化に気づきませんでした。
誰か、現物の岡田さんを見て、イメージが変わった(もちろん中味の)と思っている人がいますでしょうか?
−−−これは他の人への質問です。

後、貴メールを見て、少し時代に乗り遅れている自分に焦りを感じてしまいます。
アメリカの片田舎に4年居る間に随分日本は変わってしまった/変わりつつあるのですね。
日本の出張者から日本の事情は聞いていますし、この冬3週間日本にいたから少しは日本 の状況は判っていますが、貴メールを見て、改めて焦りを感じてしまいました。
そういう意味でも、貴職の文章力は大したものです。

何が言いたいか良く判らないメールになりましたが、結論として、岡田のイメージが変わったかどうかは、文章では判断がつかず、現物を見なければ判らないという結論になりました。
次回会う機会にその結論をだしたいと思います。

又、貴職の投稿楽しみにしています。

以上

1998/11/6  西村英之より

折田さんへ、岡田さんへ

第三者から見て、2人ともイメージは全然変わっておりません。
岡田の内面が変わったということに関しては、あまりにもマイナーチェンジで気が付きませんでした。
このホームページには、ぼんたの写真を掲載していますが、その二枚目の写真をご覧下さい。
岡田と折田が笑いながら、しゃべっております。
私が、端から見て嬉しそうにしていますが、上記のやりとりをセリフとして当てはめれば、全く違和感がありません。
土居の無関心や、山本の盗み見るような表情も何となくしっくりきて面白く感じます。
正に、リアルタイムで19年前の会話を聞くようです。・・・・・・
ぼんたの写真を見る人はここをクリック


岡田の仕事は宴会係なのか?

折田です。 貴第2弾のメールの対し下記コメントします。
別に私は俗に言う"揚げ足取り"ではありませんが、目の前に足を揚げている人がいたら思わず足をすくいたなる性分な様です。
岡田さんはいつも私の目の前で思い切り高く足を揚げてくれますので、こちらも足の取りがいが有ります。
(このホームページほとんど岡田と私の交信の場みたいになってきましたが誰か他の人も反応して!!!!)

貴メール拝見して貴仕事振りの大変さ伝わってきました。 きっと吉本の笑いのとれない売れない芸人も岡田さんといつも同じ気持ちなのでしょう。
弊社の企画の人を知っていますが、とても岡田さんみたいに楽しく/明るく/笑いを取っている様に見えませ ん。
どちらかというと逆で、いつも厳しい顔して、お客様の欲しがっているニーズは何か?
お客様に満足を与えるにはどうしたらよいか?
でもコストはあまり掛けれないし? と両方を天秤に掛けながら、日夜、苦しんでいる様です。 とてもとても笑いをとると言った雰囲気は有りません。
(岡田さんの行なっている"企画"の仕事と私の知っている弊社の"企画"の仕事はすこし職種が違うかもしれませんがーーーー)
ここで質問ですが、貴職の企画の仕事を、民舞研の企画隊とダブらせている様ですが、 貴職の仕事は、本 来の企業の目的の利潤追求とは違うところで行ない、楽しい事をやろうよ?と言う目 的で作られたチームで成り立っているのですか?
何かぴんとこないのですが、まあ言うなれば、会社外/内の飲み会の中の催し物の企画/お客様とのゴルフコンペの商品選定/ルール決定の企画/企業が市民と密着するための町内盆踊り大会の企画等を行なってい るという理解で良ろしいのでしょうか?
ちなみに貴職の仕事を馬鹿にしている訳ではありません。 貴職の説明だと企業のイメージアップの為に上記の様な企画を行なっていると理解したのですが、間違っていたら訂正して下さい。)
只、貴職と職種は違いますが弊社の企画は"暗い"というイメージがあり、貴職の様に明るくないので、あまりパッとした仕事が出来ないのかもしれません。
貴メールを見る限り、仕事の中味は吉本の芸人みたいでも/飲み会の斡旋業みたいでもど うであれ、"天職を得た”いう感じで、誇りをもって仕事されている様でうらやましい 限りです。

さて、胃に酸っぱいものが込み上げてきた後に思い出した件ですが、私、岡田さんにキ スしましたっけ?確かに記憶の片隅で、大学の芝生でコンパした時に誰か男の人にキスを 迫った記憶は有りますがそれが岡田さんでしたっけ? それを考えると私は、思わず胸 焼けした気分になり、トイレに行って口をゆすぎたくなりました。
(多分酔っ払って、不 特定多数に迫っていたのでしょう? 若気の至りとは言え恐ろしい話です。もちろんさ れた方はもっと恐ろしいでしょうがーーー 只、その時舌は入れてませんよね。 舌を入れ ていなければ酔っ払ったとは言え未だ理性が働いていたと言う事になります。理性が 売り物の私にとってこれは重要な事です。)
そう言えば今ふと思い出したのが、あの当時、よく岡本さんから"折田さんって男の人 にしか興味がないと思っていた"と言われた事です。今から考えると少し気味の悪い 話ですが、私の言動は男に興味が有った様に見えたのでしょうか?
(岡本さんへ: 元気ですか? 恋の近況報告をホームページに載せて下さいヨ。(相手は男の 人でも女の人でも、構いません。))

それでは、又、次回の揚げ足取りをお楽しみに!!

以上

“揚げ足取り”折田慎太郎氏の論理をこう斬る!岡田壮司、炎の激白!!

壮ちゃんです。

 さすが日付変更線を越えた揚げ足取りは切れ味鋭く、昔の折田氏を思い出しまた。
なるほど説得力あり、誰もが納得してしまう氏の語り口は、これまで多くの信頼を得てきた ことでしょう。
しかし、じっくり読んでいくと様々な、いわゆる「論理のすりかえ」を発 見することができます。このあたりを検証しながら、氏の言う質問に答えていきましょ う。
 まずひとつ目。「きっと吉本の笑いのとれない売れない芸人も岡田さんといつも同じ気 持ちなのでしょう。」でいう「吉本の笑いのとれない芸人」。
これは、あとあとのキー ワードになるので見逃すことはできません。
「お仕事をいただきたい。そのためには楽しく、魅力的に思える「笑い」を提供する。そ の「笑い」を作っていく」それが僕の仕事の本質かと考えています。
と、たしかに僕は言いました。故意かどうかはわかりませんが、ここでいう「笑い」を、 吉本の「お笑い」に置き換えてしまったところに問題があります。僕の言う「笑い」は例 えば、いい人に出会えたなという安堵感、期待通りだったという満足感やよくやったとい う感謝の気持ち。それらを抱いたときに自然とこぼれる相手の笑顔を表しているわけで、 吉本の「お笑い」に例えてしまうと誤解を招くだけです。
 とはいうものの、売れているいないにかかわらず、お笑い芸人が人を笑わせるために日 夜苦しむというのは、僕らの仕事にも共通しており、氏の会社内での「企画の人」も同じ かと思います。僕らもさすがにそのときは明るく、というわけにはいきません。おそらく 氏の会社の「企画の人」も、お客様の前では楽しく明るく「笑い」をとっているはずで す。
 二つ目。「民舞研の企画隊とダブらせている様ですが・・・本来の企業の目的の利潤追 求とは違うところで行い・・・」というくだり。
民舞研の本来の目的と、企画隊の目的と は違っていたのでしょうか。民舞研の目的を単に「世界の民族舞踊を踊る」ことだけに止 めず、楽しさをさらに拡大し追求することで、本来の踊りも楽しくしようというのが企画 隊の目的と、僕は理解していました。この理屈で言うなら、企業の目的を単に利潤追求と 言ってしまうことにある種の歪みを感じます。さらに利潤追求以外の行為を「企業のイ メージアップ」と言っているようですが、敢えて反論させてもらうなら、イメージアップ は利潤追求のための間接的な目的ではないでしょうか。
 抽象的になりますが僕のやっていることは、「得意先企業とそのお客様との間の効果的 なコミュニケーション手法を考え、実績に結びつける。またその実績に基づいて弊社の営 業活動をサポートししている」といったところです。
手前味噌ではありますが、これらの 業務を通じて「企業のイメージアップ」に貢献している、貢献したい、と考えておりま す。
以前僕はよく宴会の幹事をやっていると書きました。しかしそれと「企業のイメージ アップ」という行為はそれぞれ独立、並列してなりたっているわけで、わざわざクロスし て考えようとしたところに論理のすり替えが見出されます。
足し算として考えなければな らないところを掛け算にしてしまった。おのずと答えは違ってきます。
「楽しいことをや ろうよ」の楽しいことが、先ほどの「笑い」と一致するのなら、氏の質問にイエスと答え ましょう。
ただ言わずもがなではありますが、僕の仕事は宴会係か?という質問に対する 答えはノーです。第一、僕の勤務先はホテルではありません。
 そして最後、「理性が売り物の私にとってこれは重要なことです」のフレーズ。氏の舌 は理性のリトマス試験紙か、と言いたくなります。アメリカの生活に慣れてしまった氏の ことですからキスは日常茶飯事でしょうが、ここ日本では、いや19年前の千葉では、とて も挨拶がわりという申し開きはできません。
「キスはしたが理性を働かせて舌を入れな かった」とは言語道断であり「財布は盗んだがお金は盗まなかったよ」と言っているよう なものです。
ファーストキスに髭が生えていた僕にとって、これは単なるリップサービス です。(英語の冗談を言うのは大変だ!)
 かつての氏の言動をいろいろ振り返るにあたり、おそらく「理性が売り物」の理性は 「痴性」の入力ミス、変換ミスかと思われます。長いアメリカ生活が氏をして、日本語能 力を低下せしめた、とご推察いたします。

 以上、ラッシャー木村のマイクパフォーマンスでした。これが日付変更線をまたいで行 われているのだから、「TECHNOLOGY IS WONDERFUL!」ですね。

壮ちゃんでした。

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