湖北の城下町、長浜「盆梅展」ツアー


発酵工房ラ・フェル お店の前の黒板に「ホットワイン」という文字を発見。
じゃ、ここで一休みして一杯やりますか?ってことになりました。
「私は、ホットワインにする^0^」って岡本さんが言いました。
僕たちは、みな「のんべえ〜」ですが、岡本さんも、間違いなく仲間ですね(笑)
洋館を改築したお店には、蔵出しの生酒や、名物にごりワイン、無添加ビールなど、厳選された産地のお酒とたくさんのリカーグラスが揃っています。
発酵工房ラ・フェル
ということで、「利き酒セットA」「利き酒セットB」「ホットワイン」をたのんでみんなで回し飲みしようよ!という仲良し案が採用されました。

「利き酒セットA」は、純米吟醸酒2種。「利き酒セットB」は、吟醸酒3種。きれいなグラスにそそがれての登場です。 ホットワインには、シナモンバーがついています。これでくるくるくるくる。 ワインの香とシナモンの香でほんわかとした気分になってきました。 盆梅展会場にて。
「僕はこれがいいな。」とか「これは癖があるかな?」とかいいながら飲むお酒っていうのも楽しいですね。
折田さんは、このうさぎの置物はいくらするんだろう?って言ってました。また。。って思ったらちゃんと2900円と書いてあったことが可笑しかったです。 発酵工房ラ・フェル
司馬遼太郎の話とかしました。
「今ね、『坂の上の雲』を読んでいるんだ。」と言うと、岡田さんからあれは面白いよねぇって話になったのですが、折田さんもその本なら見たことあると言い出しました。家の本棚にあったのを見たことあるよっていうことでした。
ちびちび飲んでいても、なんか酔っ払ってきますね。春の日差しとほろ酔い気分。夢心地の午後ですね。
岡田さんの帽子もだんだん違和感がなくなってきました。 感響フリーマーケットガーデン
ここは「感響フリーマーケットガーデン」というフリマスペースらしいです。
らしい というのも、人影が全くないからなのです。商品が置いてあるのですが、店主がいない。フリーに持って行けってことか?なんて言いながら「スモークフリービル」の話に発展したりして。スモークフリービルではタバコを吸ってはいけないそうです。なんか逆みたいでしょ。
ちょっとためになる会話もおりまぜているところが心憎いですなぁ折田さん。 感響フリーマーケットガーデン
このあと、饅頭を食べたり、さつま揚げを食べたり、食べ歩きを実践しながら「旧長浜駅舎鉄道資料館」へ向かいます。
会場には「D51」が展示してありました。鉄道マニアなら感動モノなんでしょうね。
昔は、切手収集とか鉄道マニアの友達がいましたね。
僕らの中にはそのような趣味をお持ちの人はいないようでした。
そして、メインイベントの「盆梅展」を見学。会場の廊下が冷えていて、足が冷たいと言う感想をいただきました。やはり、観光には向き不向きと言うものがあるようです。 長浜浪漫ビール。
まだ5時過ぎですが、ひととおり観たので、ちょっと早めの食事タイム。 こうして振り返ると、なんか、ずーっと食べてますねぇ。
今年も去年と同じビアレストランを予約しておきました。
「近江牛しゃぶ」「地ビール」「地ウインナー」。
地ビールは「長浜エール」という濃い琥珀色のを注文しました。 このビールはホップの苦味とフルーティーな香が絶妙です。 まるでワインのような気品を感じました。 琵琶湖をバックに。
一夜明けて、琵琶湖をバックに記念撮影です。
昨夜は大学時代の懐かしい話で深夜まで盛り上がりました。
いよいよ眠くなってきたのでお開きにしましたが、眠くなければエンドレスに話せる話題ですね。 去年は岡田さんの寝つきのよさにビックリしました。「おやすみ」から寝息が聞こえるまでの時間が、5秒とかからないのですからね。でも、今年の岡田さんは、寝つきが悪かったみたいです。 「おやすみ」から寝息まで、1分ぐらいかかってしまいました。 琵琶湖をバックに。
天気はいいのですが、とても風の強い日でした。
上の写真も、下の写真もみごとにみいちゃん、撮影失敗です。
というより、一人だけホテルのスリッパをはいているのがなんか可笑しい。
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